来日アメリカ人観光客; 『呉/江田島』ガイド

3月29日午前10時頃、『アメリカ テキサスからの観光客に 呉~江田島を案内できないか・・・?』と電話がはいった。偶々空いていたので即座に応諾して呉(中央桟橋)でおちあった。客は夫婦と娘さんの3人。
時刻表をみてジャストタイミングだったので、呉に帰着(15:10)頃まで食事はできない旨了解をとって、フェリーとバス(江田島)で往復した。食事は日本でまだ食べていないという日本蕎麦の店に入った。珍しさと美味さと箸の使用挑戦を楽しんでいた。しかし呉市内(国立病院)見学がまだなので早々に切り上げた。
 呉に来た理由は、旦那のお父さんが、終戦後の進駐軍で呉と江田島に来ていた。奥さんは呉(国立病院)で生まれたという。二人とも親は亡くなっている。しかしその時の話は色々聞いていて是非来てみたかったと・・・。
 道中、感激と感慨と懐かしさに溢れる表情を見ながら案内した。こんな場面にであうことは私のガイド経験では稀有である。
 外国人には、私は何回かガイドしているが、概して自由な発想や突飛な情報などを聞けるので、日本人にガイドする時よりも話が弾むケースが多い。
 ただ、慌てて家をでた時カメラを忘れ、携帯のカメラを使うことも忘れていた。(下は別な時撮った写真)

呉; 国立病院